ウイルス対策の機能
マルウェアなどの脅威となる通信を検知、評価し、自動的に遮断するなどの処理を行います。
マルウェアは非常に速いペースで進化を続けており、従来の対策は効果が低下してきています。
Check Pointのウイルス対策では、継続的に更新されているクラウド(=ThreatCloud)上のリストを用いてマルウェアを検出・防御を実施するため、新たな脅威に対して効率的に対処を行うことが可能です。
また、アンチボット機能と統合されており、感染前と感染後両方の保護が可能となっています。
ファイル受信/Webアクセスへの防御
悪意のあるファイルの受信を阻止
シグネチャや振舞い分析エンジンなどの様々なマルウェア検出手法を用いて、ネットワークへのマルウェアの出入りを監視し、マルウェア、ウイルス、トロイの⽊⾺などの脅威のネットワークへの侵⼊・感染を防ぎます。
悪意のあるWeb サイトへのアクセスを防⽌
アウトバウンドURLリクエストをスキャンし、マルウェアを配布することが知られているWebサイトへのアクセスを防止します。
Webサイトの情報はThreatCloud上でリアルタイムに更新されており、300,000以上のサイトの情報が保有されています。
SSLで暗号化された通信の検査
Check Pointは、通信パケットを送信元の公開鍵を使用して一旦複合し、検査が完了すると、再暗号化して受信者へ送信します。
SSL検査については、例外の詳細設定ができるため、ユーザーのプライバシーを保護しながら企業のセキュリティポリシーを遵守する両立した運用が可能です。